長後さくら橋、浮間水再生センター

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浮間舟渡。予想よりずっと面白いところだった。
浮間舟渡から南下して志村三丁目方面、それから北赤羽へと戻るルートを歩いたのだが、埼京線浮間舟渡駅の南側には浮間水再生センターなる下水道局の施設と関連施設がある。南にある荒川の支流(地図で見ると、荒川から別れてまた荒川に合流する)に向かって細い道が伸びているのだけれど、これが暗渠風にくねくねと壁の間を進んでいて面白い。本当に暗渠なのかは不明。
この暗渠みたいな通路を進んでいくと、橋に突き当たるのだが、この橋がそれなりな規模であるにも関わらず、歩行者と自転車しか通っていない。長後さくら橋という、下水道局の管理橋を板橋区が借りたもので、下水道局の管理車両以外は車が入れないのだ。大きいのに作りが歩道橋のようで、橋なのに空中でくねくね曲がっている。

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暗渠風通路の花。

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通路の脇にガラス工房があった。

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この左側が長後さくら橋に向かうルート。

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橋を南側に渡ると、下水道局のものらしい広大な空き地がある。空き地ではなく何か施設があるのかもしれないが(地下に何かあるっぽい感じがする)、地表は雑草が生い茂っていて「空き地」風だ。これが隙間感があって味わい深い。
空き地や川があるせいか、鳥の数や種類が多い。

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道のような公園。

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歌える店おかだ。

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錆びたライトと植物。

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