尾久の原公園、病気は霊障、自由に持ち帰れる靴

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山手線田端駅から北千住に向かって歩いた。都電荒川線世界だ。

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田端駅から北に向かい、東北本線のガードをくぐったあたりにあった空き地。GoogleMapsだとここなのだが、地図上では建物が建っていて、航空写真でもストリートビューでも建物がある。
現在は町の真ん中にぽかーんと空き地ができていて、カラスがご飯を食べていた。

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電線がグッとくるが、風景的にはコテコテに下町という程でもなく、ちょっと中途半端。

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大工仕事をするおっちゃん。

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都立尾久の原公園。荒川べりにあり、かなり広い。天気のよい休日だったので、家族連れでいっぱいだった。

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だっく。

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ねこ。

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飛び上がる子供。

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北千住に近いあたり。トリコ仕掛けが明け暮れている張り紙。

病気は霊障
名医も新薬も直せぬ病気。これらの原因は悪霊やその他人間の常識では考えられぬモノの仕業なのです。
それらは特効薬ができても瞬時に別の病原菌に変容してしまう。
人間が長年かかって開発した薬もすぐに効かなくなってしまう。いつでも人間の一歩先を行っているのです。
病気というものの正体を教えられたのですから、病気を治すためには、もっと進んで病気にならぬためにはどうすべきか。そのためには何をすべきかお分かりいただけるはずです。
この世の中に病気というものはない。カゼの一つから難病に至るまですべて霊障である。

そうか。霊障だったのか。
内容の割に、文章は綺麗に整っていて、文字も読みやすい。この手の張り紙はフォントや紙上の空間の使い方まで凄まじいねじれ具合に陥ってしまっているものがあるが、この張り紙は至って平明だ。多分当人も、霊障とかアカシックレコードの件以外は割と常識人な方なのではないかと思う。

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「ご自由にお持ちください」と書かれた靴。
北千住はちょっと怖い。