善福寺公園の野鳥、鳥の本当の名前

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 お正月、善福寺公園。
 吉祥寺から歩いて、帰りは西荻窪から戻る。
 写真はkiwi氏。
 野鳥の種類は例によって間違ってたらゴメンナサイ。

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 右がコサギ、左は多分ダイサギ。
 ダイサギとチュウサギは遠くからだとほんと区別がよくわからない。黄色い線が目の後ろくらいまで伸びてたらダイサギだけど、遠くてよく見えない。

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 オナガガモ。

 この近くの小学校の前に、「学校に来る野鳥」の写真が掲示してあった。
 その中に「シラサギでーす」みたいな文句があったけれど、シラサギという鳥はいない。白いサギ類がいるだけだ。
 まぁでも、大体そんなざっくりしたもんでいいんじゃないの。
 正式名称にしたって「クロサギの白色型」とか意味がわからん。行き当たりばったり感がすごい。

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 キンクロハジロなど。

 以前に世田谷区に住んでいた時、この辺まで歩いたことはある。小奇麗なエリアだし、都心からの距離の割に自然は多い。散歩するには良いところだと思う。
 そういえば、神田川を芦花公園から高田馬場まで歩いたり、玉川上水を源流まで遡ったこともある。
 玉川上水がどこから来るのか見てみよう!一人企画の時は、十時間くらい歩いて羽村の多摩川に辿り着いた時は真っ暗だった。

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 オナガガモーず。

 前に善福寺公園に来た時にバスの転車台があったような気がして、「ここだったかなぁ、違う場所と勘違いしてるかなぁ」と話していたら、珍しく記憶が合っていた。
 この近くに珍しい?バスの転車台があって面白い。

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 ゴイサギ。

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 ゴイサギ。

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 バン。

 前に来た時、バンを見ていたら通りがかった奥さんに「あれなんて鳥?」と聞かれ、「バンです」と言うと、「バン!バン!」と声をかけていた。
 バンは呼びかけに向かない。
 というか呼んでも来ない。
 大体、バンは種類の名前だからソイツの名前じゃない。
 多分、そのバンにも個人の名前があって、それで呼んだら振り向くのだけれど、その名前は鳥と神様しか知らないので人間には呼べない。

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 マガモ。

 なぜか善福寺池にはマガモがいなくて、ちょっと離れた善福寺川沿いにいた。マガモなんてどこにでもいるような気がしていたけれど、池より川が好きなのだろうか。