鳩ヶ谷の石田三成伝説、笑う少女像

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用事のついでに少しだけ鳩ヶ谷駅周辺を歩く。
専称寺宗信寺上青木氷川神社、そこから新芝川を越えて東へ、真光寺法福寺石田神社鳩ケ谷氷川神社。最後の鳩ケ谷氷川神社だけ割合に有名なスポット。鳩ヶ谷駅近くでは埼玉県鳩ヶ谷教職員住宅という廃スポットを確認。とにかく猛烈に寒かったし時間もあまりなかったのでサラッとだけ。
今回の寺社の中では石田神社がちょっとおかしい。ストリートビューでご覧頂くとわかるのだけれど、周りをぐるりとブロック塀で囲まれていて、およそ参拝客を迎える状態にはない。
鳩ヶ谷には石田三成公の側室の孫が落ち延びたという伝説があるらしく、どうもその子孫の方々が祀っているらしい。プライベート神社?的存在なのかしら。

この手の伝説は眉をツバでべとべとにして聞かないといけないけれど、鳩ヶ谷には石田本店という立派な洋館があった。「鳩ヶ谷の洋館」として心霊スポットにもなっていた立派な廃墟で、2005年に解体されてしまったけれど、何か石田にいわくのある土地なのかもしれない。ざっと検索しても「石田モータース」とか石田関連は色々あるらしい。とはいえありふれた姓なので何ともいえない。
ちなみにこのストリートビューでもわかるのだけれど、向かって左側、石田神社のすぐ正面に車が一台駐車されている。わたしが訪れた時もこの状態だったのだけれど、駐車されている場所はぐるりと鉄パイプで囲まれていて出口がない。左の建物にシャッターがあるのでそこから出入りしているということなのだろうか。石田神社といい、この車といい、魔法で封じ込めたみたいな不思議な場所だった。

以下、例によって写真は寺社にはほぼ関係ない。


ぽぴんず。


真光寺にあった風車。


鳩ケ谷氷川神社裏手にあった「笑う少女」という像。すごくイイ表情をしている。

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