大宮から宇都宮線で蓮田駅へ、さらにバスで蓮田市上平野へ。
この日のメインはなんと言っても落書きの家（黒い家）。バス停前がいきなりこの家で、物凄いインパクトだった。アウトサイダーアートとして立派に作品になっている。
後はしばらくその辺を散歩。用水路脇をぶらぶら歩くと最高に気分が良い。都心のつまならさとは全然違う。繁茂する草とトンボが心地よい。やっぱり埼玉郊外は素晴らしい。
その後はバスで蓮田駅付近に戻り、またしばらく散歩した。
駒崎久伊豆神社
星久院
井沼久伊豆神社
宝泉寺
川島久伊豆神社
長松寺
須賀神社
蓮田市内には、駒崎・井沼・閏戸・南新宿・江ケ崎・黒浜・川島の七つの久伊豆神社（ひさいずじんじゃ）があり、そのうち三社を訪れた。
久伊豆神社は、埼玉県の元荒川流域を中心に分布する神社で、平安時代末期の武士団である武蔵七党の野与党・私市（きさい）党の勢力範囲とほぼ一致している。
有名なのは越ヶ谷久伊豆神社だろうか。「くいず神社」とも読めるのでクイズの神様にされて人気があるらしい。
蓮田市内で訪れた三社中二社は境内社がやたら多く、しかもてんでばらばらの位置方向に鎮座している。昔はもっと細かい神社が沢山あって、それが合併してこの形になったのだろうか。境内地に余裕があるせいか、都心の神社のようにぴちっと収まっていない。とりあえず適当に空いているところに建ててみた、という感じが和む。
以下、例によって寺社にはあまり関係ない。
以上4点、蓮田の黒い家（落書きの家）。
以上2点、蓮田市井沼の廃車。
長松寺にあった忠霊塔。少年兵らしいのが物悲しい。
以上4点、ガソリンあまの。