武蔵野線の東浦和駅。この辺りの武蔵野線は一駅間の距離が長い。つまり、はっきり言って何もない。特に武蔵野線の他に乗り入れている路線のない駅は、まだあまり開発されていない場所が多い。
東浦和も、駅付近と駅の西側はそれなりに宅地化しているが、駅の西側から東北自動車道辺りまでは、広大な農地や空き地になっている。仮にも「浦和」で、東京からも大して離れていないのに、これだけ「この世の果て」感が出ている場所も珍しい。Google Mapsで見ても何もないが、実際何もない。是非訪れてみて欲しい。
おそらくこの辺りは全体に湿地帯だったのではないだろうか。やたら小さな川や用水路が多く、低い土地という感じがする。
武蔵野線の線路南側。だだっ広い。
銀色のテープ。
色とりどりの金属。美しい。
バイクが捨てられている。こうして捨てられたバイクがちらほら見つかる。
車も捨てられている。不法投棄も多い。確かに狙われそうな立地だ。
新興住宅地男子。
顔が二つ。CO2ベーパーライザー。
ベーパーライザーとは何だろう。蒸気にする機械だろうが、二酸化炭素を蒸気にするとは、どういう意味なのだろう。
蜜柑が並べられていた。多分爆弾だ。
去っていく武蔵野線。