東浦和から芝川第一調節池、川口自然公園を経て東川口へ歩いた。
東浦和と東川口の間は前にも何度か歩いたことがあり、オススメのエリアだ。
不法投棄、CO2ベーパーライザー、この世の果て
土下座犬像、菅原整形外科、跳ねてる女の子
用水路が縦横に流れている。そのため、素直に直線コースで歩けない。渡るポイントを考えないといけない。
東浦和駅からすぐの地域が、既にかなりのどかな雰囲気になっている。
都心からもそう遠くない場所なのに、とにかくこの辺は異様にだだっ広い。原っぱばかりだ。
カルガモがいた。クチバシの開き加減がイイ。
水をすくってパシャパシャやっている。
畑で草を食べては、用水路に飛んできて水浴びしている。
武蔵野線のガード下をくぐる。
とにかく原っぱで、延々と鉄塔が続き、遠くに清掃工場の煙突が見える。
この埼玉郊外的な雰囲気が実に良い。
芝川第一調節池。
見沼たんぼの南端あたりで、元々は広大な湿地帯だったのだと思う。今もかなり広大だ。
分かりにくいけれど、ホオジロがいる。
ススキの野原が広がっていて、子供の頃を思い出す。素晴らしい場所だ。
目的は野鳥だったけれど、野鳥が見られなくてもとても良い場所だ。
オオヨシキリの声がたくさん聞こえるけれど、姿は見えない。
これも酷い写真だけれど、アオサギが飛んでいる。
足元に蛇がいることがあるので注意。
またホオジロだ。
トリミングしてみる。画質は酷いけれど、ホオジロの写真を初めて撮ったので嬉しい。
埼玉県のマスコット「コバトン」。コバトンがなんか怒ってる。
原っぱを突っ切って、川口自然公園に着く。自然公園と言うけれど、その脇の原っぱの方がずっと自然だ。
ただ、ここは結構野鳥がいて、重装備のバードウォッチャーが集まっていた。
トイレも綺麗で良い公園。
ハクセキレイ。
ハクセキレイがいるということは「けっこう町」という意味でもある気がする。
パークアカデミー。フォントとかすれ具合がイイ。
野鳥は思ったほど見られなかったけれど(声はたくさん聞こえる)、「冒険」という感じでとても楽しかった。
季節が良ければ是非行ってみると良いと思う。
郊外育ちの人間にはたまらない空間だと思う。
ちなみに、東浦和駅からすぐの竹やぶでオナガを数羽見たのだけれど、写真には撮れなかった。残念。