猛暑の都電荒川線沿線、船方神社の蝉、大林院の浮き輪地蔵

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都電荒川線梶原駅からほぼ都電沿いに東に進む形で宮ノ前駅まで。
経由した寺社は以下の通り。

法音寺
白山神社(草ぼうぼうで境内社は社名もわからず)
延命招福地蔵尊
福性寺(青い屋根が印象的)
延命寺
船方神社
本華寺
鬼子母神尾久教会
地蔵寺
大林院(天水桶が魚の形、門前に麦わら帽子に浮き輪のお地蔵さん)
尾久八幡神社(まあまあメジャー)

とにかく猛烈に暑くて、本当は町屋まで歩こうと思っていたのに尾久八幡神社でギブアップしてしまった。頭も朦朧として何度も道がわからなくなった。歩いていても暑いけど、止まると更に汗が吹き出す。メイクなんか皮脂くずれとかそんなレベルじゃない。
梶原銀座商店街なども面白いのだけれど、暑すぎて写真を撮る気にもなれなかった。
誰も歩いていない。人気があるのはあらかわ遊園そばのプールだけだった。

地名マメ知識としては、「あらかわ遊園」だけど駅名は「荒川遊園地前」、水上バス東京水辺ラインの乗船場は「荒川遊園発着場」。「荒川遊園地」が正式名かと思うと、ずっと「あらかわ遊園」らしく、Wikipediaでは当初は「荒川遊園」だったみたいに書かれているけれど、遊園の歴史 荒川区公式ホームページにある大正11年の記述を見ると「あら川遊園」と表記されている。

尾久駅は上野東京ラインにおける謎の駅として知られていて、東京都区内のJR駅の中では、越中島駅、上中里駅に次いで利用客数が少ないという。上中里も何もないけれど尾久も非常に中途半端な場所だ。尾久駅は「おく」と読むけれど元々の町名の尾久町は「おぐ」、尾久八幡神社も「おぐ」。
『古くは「おうぐ」と発音し、小具、越具、奥とも書かれた』とWikipediaにあるけれど、たぶん「奥」の意から始まっているのではないか。

以下、例によって写真は寺社にはあまり関係ない。


中沢薬局


船方神社


ぐったりしていたら脚にセミが来た。


鬼子母神尾久教会


大林院


この一枚だけ関係ないけれどオマケ。

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