XT-20のテストも兼ねて獨協大学前駅〈草加松原〉から草加付近を歩く。
2017年(平成29年)4月1日に駅名が獨協大学前駅と変更、旧駅名の「草加松原」が副駅名として残っている。副駅名なんてサブタイトルみたいな枠があるのか。
この一枚だけ全然関係のない蕨駅そば。
以上4点、草加松原団地。
1962年(昭和37年)入居開始の草加松原団地は、完成当時、東洋最大規模とも言われたという。
現在は建て替え・再開発が進められており、駅に近いA地区、B地区は既に再開発がかなり完成されている(松原団地は駅に近い東側から順にA~D地区に分けられている)。
C地区は更地が多く、D地区のみ、かつての古い団地建築が残っているが、これも高いバリケードで覆われていている。
近くでは他に花栗町教職員住宅なども、おそらく建て替えのために無人化していた。
以上、草加周辺。
寺社は花栗伏見稲荷神社、神明宮、東福寺に立ち寄った。
で、FUJIFILM X-T20。前がX-T10なので操作性・デザイン共にほとんど変わらない。X-T10が気に入っていたので、この辺は変わらず基本スペックだけ向上して欲しかった。
実際、ボタンやダイヤルの配置、重量などもほぼ変わらないので、あまり新しいカメラになったという感じがしない。
使い心地としては、なんとなくシャッターが軽い。ミラーレスなのでシャッター音を設定できるのだけど、試しにつけてみてもなんとなく軽い。どうもしっくり来ない。
それから、画像も軽い。軽いというか、なんだか重みがなく白っぽい気がしてならない。
AEのせいなのか? どうもオーバー気味に写っている気がしてならない。
前と同じベルビアのフィルムシミュレーションで他の設定も同じにしているつもりなのだけれど、なんだかペラペラしている感じがしてしまう。画素数が上がったのでそう見えるのか。EVFが明るくなったのか、と思ったけれど、PCで見ても画像がペラい感じがしてしまう。慣れなのかしらん。彩度をあげたりすれば調整できるのだけど、あまり小細工もしたくない。この辺は麻薬だし。
LCDがタッチパネル対応になったけれど、特に使い所がわからない。フォーカスエリアが勝手に動いてしまうので何かと思ったのだけれど、画面右上に「SHOT」と出ている状態だと、タッチでシャッターが切れ、「AF」だとそこにフォーカスが合うとか、そんな仕組みがあった。よくわからないので「OFF」にしてある。十字キーの割当も、よく間違って押してしまうので大体切ってある。
設定画面は以前より整理されて見やすくなったと思う。
「あんまり変わらないで欲しい」と思って買ったカメラなので、実際、あんまり変わらない。
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