鶯花荘、杉屋、ホテル・ブルー、河鹿荘のつづき。
鈴鹿スカイラインを西進し滋賀県へ。
目的地、と言ってもこれという建物はなにもない。なにもないのがすごい場所なのだが…。
以上3点、大塚団地。
正式には1970(昭和45)年に造成された「湖南グランドハイツ」という住宅地なのだが、ほとんど道路だけが作られた状態で放置されており、電線の通っている道が完全に藪に埋もれて通行できなかったりする。
驚くべきことに少なくとも一軒は住人がおり、また作業所として使われている箇所があるのだが、そこで働いている方にうかがったところ、電気は来ているが水道が通っていないとのこと。水道がないのに暮らせるものなのか。
ここからまた移動。八日市飛行場、飛行第三連隊営門を見学する。写真的にはあまり面白くない。
だいぶ日が傾いてきた。
以上5点、近江八幡の円形廃墟(豚セリ場)。
最後の自動車は豚セリ場とは関係ない廃車で、近所の企業が使っているのだろう。
以上7点、かがみの里裏の廃工場、らしきもの。
廃工場でないことは確かで、関係のない建物かもしれない。使用されている様子はなく、なにかあったのでとりあえず撮ってみた。